女子アナ&リポーター、即戦力必勝マニュアル
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「どんなネタでも1分もたせる訓練を!」
各社、そろそろ新人の女子アナやリポーターが「初なき」を終え、現場に
放り込まれた頃でしょうか?
しゃべりのプロであるアナウンサーは、もちろん、サツまわりの
記者であろうが、政治・経済担当の記者であろうが、新聞や
通信社と決定的に違うのは、「カメラの前で取材内容を話し言葉で
話す」という点です。特に、地方局の存在意義は、今後は
「LIVE」以外には、ほとんどないという時代もそう遠くは
なさそうです。そこで、何が必要かというと、全国ネットに
なるような大きな事件・事故が地方で起きた場合、東京の各番組の
クルーが、現地に到着するまでの数時間をいかに素早く、中継で
もたせることができるかが勝負です。そのためには、ほとんど
何もない状況でも、まずは、1分間、中継でしゃべれる訓練を
日頃からしておきましょう!
「情景描写+最新情報で1分」
実際にやったことがある人には、分かると思いますが、特に、
報道のニュース番組で、1分間、「きちんと話す」というのは
結構、難しいものです。特に、電話1本で現場に向かわせられる
記者やアナウンサーは、その移動中、さぞ、ドキドキすること
でしょう。私にも同じ経験が何度もあるのでよーく、分かります。
でも、いいですか?例えば、飛行機が墜落したり、巨大地震が
あったりした場合、現場にいる人が送る情報だけが、あなたの局や
系列にとっての唯一の情報なんです。会社の「共同通信」の
端末をみても、共同の記者が現地に行って取材し、それを
配信するまでは、なにも来ません。インターネットを見ても
誰かが取材して原稿を書くなり映像をアップしない限り
どうにもならないんです。そういう時は、まず、「あなたが
行った現場で得られた情報を」まずは、1分間中継で話すことです。
目で見た情景描写、この場合、カメラに映らない臭い、臭覚や
触覚の情報を盛り込むことが大事です。(「ツーんとした臭い」とか
「肌がチリチリ焼けるような感じ」など)
その情景描写で最初の20秒、次に、本記の「何時何分に何が
起きたか」をしゃべって20秒~30秒、最新情報や
断片的な被害状況などのまとめを話して20秒。これで合計
1分です。意味ある情報を1分話すというのは、慣れるまでは
難しいものです。もちろん、その間、放送禁止用語や
使ってはいけない「表現や言い回し」なども生中継ですから
決して使ってはいけません!生は、編集できませんからね。
あと、これをベースに被害者や目撃者などのインタビューを
加えていけば、尺はどんどん伸びていきます。
あなたが中継するまでにインタビューがOAに間に合えば
すぐに1分半から2分の中継もできてしまいます。
普段から、こうした「1分中継」を頭に置いて、日々の仕事の中で
練習してみて下さい。きちんと続けていれば、必ず、
本番で役立つはずです。
もちろん、これからオーディションを受けようと思っている
学生さん達にもお薦めです。きっと、カメラテストや
フリートークの際に、落ち着いてできると思います。
まずは、体に時間の感覚を叩き込みましょう!!
*もちろんリンクはフリーです。
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