「内定切り」なんて怖くない！

（女子アナは元々、狭き門！）

「すみません。申し訳ないけど、内定はなかったことに

して下さい。」「はぁ？？」

終わったと思ってのんびりしていた４年生。いきなりの内定切りに

頭真っ白。それを間近で見ている３年生は、「あすは我が身」と、

びびっている。まぁ、世界中の大企業があれだけ巨大な負債や

赤字を出しているんだから、とても新人なんて雇ってられないと

いうのは、よく分かるけど、それにしてもお先真っ暗。

これからまだまだリストラや倒産が続くでしょう。

でも、もともと厳しい超狭き門をくぐろうとしていた

女子アナやリポーター狙いの人たちは、あまり関係ないでしょ？

もちろん、”保険”のつもりの内定は、貰いにくいだろうけど

ものは、考えようです。今こそ、背水の陣で思いっきり

オーディションを受けてください。もちろん、契約でも

よければ、地方の公共放送は、狙い目ですよ。各局ごとに

オーディションをやりますから、普段からアンテナを

張り巡らせて下さい。本当は、こういうときに一番、

頼りになるアナセミの永井さんが、今年、他界されて

しまったので、不安な学生さんたちが多いと思いますが、

まずは、オーディションの情報を逃さないこと！

受けないことには、アナウンサーにはなれませんから。

でも、受かってしまえば、「内定切り」なんて９９．９９％

ありませんから安心して下さい。あとは、あなたの実力

次第です。