２７時間ＴＶに見る、女子アナの現実

「いくら新人だからって・・・・・・」

フジテレビの２７時間テレビが、ようやく終わった。地方局の

女子アナにとっては、地元の名物おじさんや芸達者な

人達を紹介することは、またとない「全国ネットでのお仕事」なんだろうが、

それにしても出役が「ひどすぎる局」が、目だった気がする。

「狙いすました」わけでも計算しているわけでもなく、ただ、「下手なだけ」

という女子アナ。ちろん、新人なんだろうなぁとは察するが、

よく、局アナとして採用したなぁ？と、正直、驚いた。

ああいう「現実」を見せつけられると、女子アナってやつは

どうやったらなれるのか？とか、何を勉強したら

いいのか？とかいう真剣な話や努力が無意味にすら

思えてきてしまった。もちろん、私が、そんな事を

言ったら、実も蓋もなくなってしまうんだけど。

ただ、１つ。あれを見て思ったのは、やはり、基本ができずに

学生ノリでワーワー騒いでるだけの局アナなんぞ、

怖くもなんともないということ。だって、早晩、淘汰されて

いくのだから。みなさんが、もし、今、学生や受験生なら

あれを見て、憧れたり、アナウンサーという職業を

侮ってはいけない！まずは、きちんとした発声で原稿を

決められた時間内にキッチリ読めるようにすること。

１度、「下手でバカな女」のレッテルを視聴者に貼られると

そう簡単には、自分では剥がせないので、ご注意を！